第2編集室(HD/SD)
第2編集室
HD/SD Non Linear & Switchable
Quantel社「eQ 9Hours」とHDCAMをコアとしたHD/SD、リニア/ノンリニアHybrid環境。テロッパはDEKO1000。
HD,SD素材混在の編集もシームレスで、地デジ対応に向けた過渡的状況もラクラク乗り切れます
テロッパは高度なテロップワークを実現すDEKO1000。
1編同様FinalcutStudioも装備。
【主なシステム】
・HD/SD ノンリニア編集システム (eQ 9hours)
・HDCAM VTR x 3 (HDW-M2000 x 1、HDW-D1800 x 2)
・HDV VTR x 2 (HVR-1500 x 2)
・テロッパ (DEKO1000)
・スイッチャ (MFS-2015)
※詳細は下記ブロック図をご覧下さい。
【受け入れ可能メディア】
《直接編集可能》
・HDCAM ・Digitalβ-cam ・DVCAM ・β-cam(SP)
《間接的な素材として受け入れ可能》
・HDV ・D2 ・1吋 ・MiniDV ・VHS ・DVD
《データ受け入れ可能》
・Final cut proプロジェクトデータ(Mac)
・psd , ai
*DEKO 1000 読み込み可能ファイル
TXT、BMP、DIB、RLE、TIF(α)、JPG、PCT(α)、PCX、PCD、PSD、TGA(α)、WMF、VII
「eQ」は、事実上のリアルタイムレンダリングシステム。
ノンリニアの宿命と考えられている「処理待ち時間」が劇的に軽減されることで、ノンリニア本来のメリットを享受できます。
高性能な無限レイヤーによる合成は、デスクトップでのオフライン編集ではなし得ない、豊かな表現を可能とします。
データ負荷の大きいHDコンテンツにおいて、「あえてポスプロで作業する」という新しい価値を見いだしていただけることを目標としています。
第1編集室(SD)
第1編集室
Digital component SD Switchable
※2010年1月より、原則として社内制作専用となりました。
Digital β-camシステムにDV-CAM、ディスクレコーダーを装備。ミニDVからD2VTRまで対応したフルデジタルコンポーネント編集室。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
Finalcut Studioによるデータ持ち込みも可
【主なシステム】
・Digitalβ-cam x 3
・DV-CAM x3
・テロッパ (ST-330.331)
・スイッチャ (DVS-8000C)
・ディスクレコーダー(ClipStore)
※詳細は下記ブロック図をご覧下さい。
【受け入れ可能メディア】
《直接編集可能》
・Digitalβ-cam ・DVCAM ・β-cam(SP、SX) ・D2(x3) ・DVC-pro25
《間接的な素材として受け入れ可能》
・HDCAM* ・HDV* ・1吋 ・MiniDV ・VHS ・DVD
*HDCAM、HDV素材の使用にはダウンコンバートプロセスが必要となります
《受け入れ可能データ》
・Final cut proプロジェクトデータ(Mac)
・psd , ai
MA室
MA室
Fairlight DAW (Protools LE available)
音声をデジタル領域で編集・加工するDAW「Fairlight」をメインシステムとして採用。
あえてご不要でない限り、事前のマスター上げだけではなく、可能な限り同録音声の「整音」までも先行し、お客様の立ち会いできるだけ短かくなるように努めています。
【主なシステム】
・メインDAW( Fairlight mfx3 Plus ver.15.6.02)
・コンソール(DM2000 ver.2)
・サブDAW(ProTools LE7.1)
※詳細は下記ブロック図をご覧下さい。
【室内キャパシティ】
・ディレクター席 x 1
・音効席 x 1
・クライアント席 x 3-6
・アナウンスブース 4名まで同時可能*
*同時に複数録音される場合は事前にお知らせ下さい
※画像をクリックすると拡大表示されます。
第二編集室の新装により、これまでのテープ原版の持ち込みに加え、NLデータを omfファイル等を介して反映し、MAを行うことも可能となりました(※)。もちろん、HDCAMマスターへの戻しもOKです。
サブシステムは「ProTools LE」。音効さんによるProToolsデータで素材の持ち込みが可能となっています。
また、ナレーションブースも広く、その快適な作業環境が、ナレーターさんだけでなく、お立ち会いのクライアント様にも好評です。
※=MAへのファイル渡しには、技術的な制約がある場合がございます。ご希望の場合は事前にご相談下さい。