1)同じ職能資格等級にある2人の被考課者を相対考課ではなく絶対考課することを学習していただく。
2)成績イコ−ル能力とは必ずしもならないことにポイントを置き、成績考課、情意考課、能力考課のしくみを解説。
被考課者の吉村隆雄、河野裕子は南北自動車のJ−3級の工務課員。 ある日、上司の村井班長よりそれぞれ第1工場、第2工場の業務報告書を翌日の5時までに作成するように指示を受けます。 2人とも同じJ−3級ですが、河野にとっては初めての仕事です。一方吉村は何度も業務報告書作成の経験があります。そこで村井班長は河野にわからない点があれば班長や吉村に聞くこと、また吉村には河野に協力することを命じました。 河野は吉村や班長の援助を受け、残業をしてまで期限までに仕上げます。その成果は申し分ない内容であった。 一方、吉村は途中までは十分間に合うところまでできていたのですが、突然の職務調査委員会に、出席しなくてはならなくなります。そのため結果として業務報告書作成が期限に間に合わなくなり...
ケーススタディビデオ上映の前に、理論編ビデオ「公正評価ステップアップ講座」を上映するとより効果的な考課者訓練が実施できます。
面接制度の理解を深めるには理論編ビデオ「職能面接制度の実践」がございます。
「目標による管理」の具体的運営方法や目標面接・育成面接の技法、OJTの手法等のビデオ教材もございます。併せてご活用下さい。
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