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S社の成功はインフォマーシャル番組がきっかけ
健康食品におけるメーカー直販の成功例といえば、大手飲料メーカーS社の話が有名です。
S社では健食の通信販売をグループ会社でおこなっており、00年は売上18億円で4億円の赤字となっていました。
消費者への直接販売には、訪問販売と通信販売が模索されていたそうですが、ブランドイメージの問題や、01年に全社的な戦略が改善されることをきっかけに、通信販売に力を入れる事を決断。この年2001年がS社としての健康食品通販元年となりました。
S社には独自素材が数点あり、多品種でもなく、単品でもない、数本型を展開することで他社との違いを明確化。
また今後は、既存とは少し違う切り口でエントリー商品を開発し、消費者との接点間口を広げようとしているそうです。
S社はもともと宣伝上手なイメージが強い会社ですが、インフォマーシャル番組を制作しTVショッピングを展開した事が、健食通販成功の要因と言われています。
当初、健康食品でインフォマーシャル番組を展開している企業は殆どありませんでしたが、長年研究を積み重ねた独自素材の商品だったことがストーリーづくりをしやすく、テレビ番組で消費者の心を掴むことに成功した例となりました。
TVショッピング市場規模
百貨店、スーパーなど流通大手がそろって苦戦している中で、元気なのがTVショッピング業界。
2007年8月~2008年7月のTVショッピング主要上位30社の売上高合計は、前年度比5.6%増の3,872億500万円だった。
(JADMAデータ絵、通販新聞の記事より)
TV通販の特徴
表現力がズバ抜けています
テレビ番組は、動画、音、コンピューターグラフィックスなどを駆使する事ができ、どのメディアよりもリッチな表現が可能です。これによって、他メディアではできない商品の説明が可能となります。
レスポンスが早く、爆発力が凄まじい
ネット通販、カタログ通販などに比べて、お客様からのレスポンスがとても早いのがTVショッピングの醍醐味です。
また、大ヒットした時の爆発力が凄まじさは、さすがはTV...と溜息ものです。
お客様からの電話は早ければ番組中から鳴り始め、番組終了数時間後には終了する傾向にあります。
高い説得力
特にインフォマーシャル番組を展開した場合、もともと信頼性が高いメディアでの展開と相乗効果をうみ、他のメディアにはない説得力を発揮します。
他流通との相乗効果
消費者によるメディア利用の図式に変化がおきていますが、それでもやはりTVの影響力は絶大です。
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