組織目標の達成。管理者に与えられた重要な課題です。
目標達成のためには、部下に目標を理解させ、動かし、支援していかなければなりません。
上司の思い通りに動かない部下、やる気のない部下、上司に反抗する部下等の問題を抱えていては目標による管理・人事考課等は効果的に運用しません。最悪の場合、組織の崩壊へも繋がりかねません。しかし、ほとんどが上司の態度の変化によってそれらの諸問題は解決できることです。
本ビデオシリーズでは成果主義・加点主義時代に求められる「Being-in」「Being-for」「Being-with」の3つのマネジメントのスタイル、部下を動かすポイントを事例中心に、解説していきます。
面接訓練、OJT訓練、メンタルケア実践研修などに併用するとより効果的です。
第1巻 相互理解のマネジメント
VJ385 28分 50,000円
「全軍我に続け!」しかし・・・・・
上司の思い通りに動かない部下。上司を理解しようとしない部下。
このままでは目標や指示を与えても達成は不可能でしょう。
では、どのようにしたら動くようになるのでしょうか?
管理者の考え方・指示を理解させるためには、まず部下を理解することです。
「私は部下を理解している」それだけでは不十分です。ここで重要なことは、部下が「理解されている」と感じているかどうかです。そのためには「傾聴」がポイントです。
「傾聴」には大切なツボがあります。また、逆に決してやってはならない事もあります。
本ビデオでは部下に理解させるためのテクニックを解説します。
「傾聴の5つの技法」を詳しく具体的に解説していますので、面接訓練時の技法訓練に最適です。
第2巻 動機づけのマネジメント
VJ386 18分 50,000円
「よし、君の力なら達成可能だ!」しかし・・・・・
当たり前のことができない部下。 やる気の出てこない部下。報告・連絡・相談のない部下。
やる気にさせるキーワードは「強化せねば部下は動かじ」です。
では、「強化法」とはいったいどういうことなのでしょうか?
部下(人間)は「認められた行動、役に立った行動」は繰り返して行うようになるものです。
「私は部下を認めている」それだけでは不十分です。やはり重要なポイントは、部下が「認められている、関心を持たれている、人の役に立っている」と感じているかどうかなのです。
部下にそう感じさせる有効な手段が「強化法」です。
本ビデオでは部下に強化するためのテクニックを解説します。
面接訓練時の強化法、OJT訓練時の強化法にも活用できます。
第3巻 対決のマネジメント
VJ387 22分 50,000円
「お前は生意気だ!上司に反抗するとは何事だ!」しかし・・・・・上司をなめてかかる部下。 反抗的な部下。
上司は部下と対決する時は、しっかりとした心構えが必要です。
「上司の命令は絶対だ!私の言う通りにしろ!」
まさか、「伝家の宝刀」を抜いてはいないでしょう。「伝家の宝刀」は最後の手段です。何度も抜けばすぐに錆びつきます。しかも持ち主の威厳も錆びます。
しかし、改善を要する部下の行動に対し、改善を促し正しい方向へ導くのは管理者の役割です。ここで重要なポイントは「自分で気付いた改善点は容易に改善される」ということです。管理者は部下に改善点を気付かせるスキルを習得する必要があります。
感情的な対決では部下との関係は悪化していく一方です。
では、どのようにしたら部下の改善を促せるのでしょうか?
本ビデオでは部下の改善を促すテクニックを解説します。
面接訓練における「対決法・指示法」を学習するのに最適です。
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